朝の高原を七色に染め上げる、lego big morlの麗しき轟音

2日目を迎えた「SWEET LOVE SHOWER 2008」。朝から山中湖畔は絶好のライブ日和の晴れ模様。しかし、このイベントのシンボルマークとも言える富士山は厚い雲に覆われ、その姿をまだ現わしていない。今日もあの雄大な姿を拝めることを祈りつつ、最終日がスタート!
この日のトップバッターはlego big morl。地元・大阪での精力的なライブ活動をきっかけにファン層を広げ、今や全国区の人気を博している彼ら。噂が噂を呼んでいるlegoのハイクオリティなステージを一目見ようと、朝一番からMt.FUJI STAGEには大勢のオーディエンスが詰めかけた。
さわやかな空気と太陽光の中、「moonwalk for a week」でスタートしたlegoのライブ。2日間を通して一番の陽ざしに照らされ、彼らの奏でるメロウなサウンドはいつも以上の輝きを放っている。カナタタケヒロ(Vo,G)の伸びやかなボーカルが朝の湖畔に涼やかに響きわたり、観客を魅了していく。ゆったりとしたバラードナンバー「Ray」では、カナタの心に深く沁みわたるような歌声と、その歌声にさらなる彩りを与えるバンドサウンドが炸裂。唯一無二のハーモニーで、フィールド全体の空気を美しく色づけた。
カナタが「まだ起きてない人も多いと思うんですけど、僕らの音楽で目覚めたよって思ってくれただけでもうれしいです」と語りかけた後、4人はラストナンバー「nice to」を披露。強固なバンドのグルーヴを感じさせるナンバーで、フィールドを圧倒した。
カナタの言葉どおり、彼らの爽快なサウンドは集まったすべての人々の意識を覚醒させるだけの力を持っていた。前方で激しく拳を振り上げて盛り上がるファンにとっても、後方で座ってじっくりと楽しんでいた人々にとっても、この日のトップバッターとして強烈な印象を与えるステージだった。

M-1.moonwalk for a week
M-2.ワープ
M-3.Ray
M-4.nice to
