9mm Parabellum Bullet

9mm Parabellum Bulletの狂乱パフォーマンスに湖畔が激震
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サウンドチェックのために9mm Parabellum Bulletの4人がステージに姿を現すと、会場は早くもライブが始まったかのような盛り上がりに包まれる。メンバーもその期待に応えるかのように、本番さながらの気合いと轟音で「(teenage)Disaster」の1フレーズを鳴らす。菅原卓郎(Vo,G)が「すぐ来ます」と観客に挨拶して、メンバーは一度ステージ袖へ。狂乱のステージはもう間もなくだ。

そしていよいよ本番。初手から「Vampiregirl」「Keyword」「Living Dying Message」と、熱狂確実のナンバーを連発する4人。滝善充(G)は何度もターンを繰り返し、中村和彦(B)も高くジャンプして観客を煽る。好き放題に暴れるメンバーの手綱を引くかのごとく、後ろではかみじょうちひろ(Dr)が激しくも冷静なリズムを刻む。菅原もメロウなボーカルを聴かせる一方、「踊れー!!」とオーディエンスを挑発。この時点で、前半戦とは思えないすさまじい盛り上がりが、渦のようにうねりながら湖畔に広がっていった。

あまりの盛り上がりにオーディエンスを心配した菅原が「今日は雨が降った後でお足元が悪いので(笑)、みんな怪我しないように気をつけて」と呼び掛けたあと、スペースシャワーTVで初めてオンエアされたという彼らの曲「The World」を披露。アグレッシヴな轟音チューンとはひと味違う、9mmの卓越したグルーヴを感じられるナンバーで観客を魅了した。

「後ろのほうにいるお客さんも、前のほうにいるけどあんまり9mm好きじゃないって人も(笑)、全員仲間入りさせてやるぜ!」と菅原が絶叫して、ライブはいよいよ後半戦に。菅原のセリフに呼応した歌詞の「Black Market Blues」のイントロが鳴り響くと、オーディエンスのジャンプに合わせて地面が大きく揺れた。

さらに「Termination」「Discommunication」と、ライブに欠かせない曲ばかりを立て続けに放つ。滝と中村のあまりの暴れっぷりに菅原が笑顔を浮かべる場面もありつつ、いよいよラストナンバー「sector」へ。かみじょうの叩くマシンガンのようなビートと、フロント3人の鳴らす轟音に観客の興奮状態は頂点に達した。11日後には初の日本武道館公演を控えた4人。武道館でも必ずやオーディエンス全員を狂乱に導いてくれるだろう、迫力と自信に満ちたステージだった。
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セットリスト
M-1.Vampiregirl
M-2.Keyword
M-3.Living Dying Message
M-4.The World
M-5.Black Market Blues
M-6.Termination
M-7.Discommunication
M-8.sector