かりゆし58

オーディエンスとひとつになった、かりゆし58の愛と情熱満載ライブ
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かりゆし58のライブが始まる直前から、フィールドには再び強い雨が降り出した。しかし集まったオーディエンスは彼らの作り出すハッピーなステージを存分に楽しもうと、雨具をしっかり着て準備万端で待ち構える。

オープニングSEに乗ってメンバー4人がステージに登場。「SWEET LOVE SHOWER、ハイサイ! 今日は天気が悪くて残念とか富士山が見えなくて残念とか、そういうことは関係ないです。みんなが生まれてきてよかったと思えるような時間を作りたくて来ました!」と前川真悟(Vo,B)が挨拶し、オーディエンスが温かい拍手を贈る。その言葉どおり、生まれてきてよかったという彼らのメッセージが詰まったヒット曲「アンマー」からライブが始まった。

母親への感謝を歌い、奏でる彼らの姿に、観客は雨を忘れたかのように聴き入る。続けて前川が「今日が最高の空間になるように、みんなの力を出してくれますか? 手と手を取り合って最高の時間を作りましょう!」と語りかけ、「手と手」を歌う。沖縄出身の彼らならではのリズムと旋律は、集まったオーディエンスを徐々に引き込んでいく。途中のコール&レスポンスや振り付けでも、全員が笑顔で盛り上がっていた。

続けてストレートなロックチューン「愛と呼ぶ」、恋の終わりをパンクなサウンドに乗せて歌う「電照菊」と、続々と楽曲を披露。その都度オーディエンスに呼び掛け、タオルを回したり合唱したりといろいろな方法で一体感を高めていく。ラストは「みんなが今日作ってくれた光景を忘れない、そういう歌を歌います」と語って「さよなら」を熱唱。力強いロッカバラードを全力で響かせる4人の姿に、集まった全員が手拍子してその感動を伝える。2年前にオープニングアクトとして山中湖に初出演した彼らが、オーディエンスの心をますます惹きつけるバンドになって戻ってきたことを印象づける光景だった。
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セットリスト
M-1.アンマー
M-2.手と手
M-3.愛と呼ぶ
M-4.電照菊
M-5.さよなら