ザ・クロマニヨンズ

最強のロッケンロールバンド・クロマニヨンズが山中湖に響かせた思い
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日が傾き始めたLAKESIDE STAGEに、ザ・クロマニヨンズがいよいよ出現する。「みなさんロッケンロールは好きですか!四の五の言わずにロッケンロールだけを楽しんでいってください!」という恒例の紹介の後、メンバー4人が登場。最強のロッケンロールショーは、おなじみ「クロマニヨン・ストンプ」で幕を開けた。

「ロッ、ケン、ロール!」という甲本ヒロト(Vo)のシャウトに続き、「ギリギリガガンガン」「タリホー」「紙飛行機」と、代表曲が続々と投下される。フィールドには桐田勝治(Dr)と小林勝(B)の強力なリズム隊による骨太なグルーヴが響き渡り、観客を圧倒する。

「はじめて参加します、ザ・クロマニヨンズです」と、彼らもまた初出演であることをアピールするヒロト。ステージ横、富士山の方向を見るようにしながら「これが本当の富士ロック、盛り上がっていこう(笑)」と朴訥な口調で笑わせ、パワフルなステージとはまた違った表情を見せる。「新しい曲聴いてください」というヒロトの紹介に続いて、10月7日リリースのニューシングル「グリセリン・クイーン」が披露された。やはりクロマニヨンズらしいストレートなロックチューンながら、新たな色合いも感じさせるナンバー。歌い終えたヒロトは「間違えないでできた(笑)」と話し、会場をなごませた。

ライブ後半ではヒロトの豪快なブルースハープソロが印象的な1stアルバムの楽曲「草原の輝き」を披露する一方、ライブの定番曲「スピードとナイフ」「歩くチブ」など、幅広い選曲を展開。どの曲からも全くブレることのない彼らのスタンスが伝わってくる。ヒロトは激しく身体を揺らしながら、力強い歌声を聴かせ続ける。ラストは彼らの熱いメッセージが伝わる名曲「エイトビート」。もはや日本のロックシーンに欠かすことのできなくない彼らの存在感を、さまざまな楽曲を通じて改めて知らしめるステージとなった。

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Photographs by 柴田恵理(SHIBATA ERI)



<セットリスト>
M-1.クロマニヨン・ストンプ
M-2.ギリギリガガンガン
M-3.タリホー
M-4.紙飛行機
M-5.グリセリン・クイーン
M-6.草原の輝き
M-7.スピードとナイフ
M-8.キラービー
M-9.歩くチブ
M-10.エイトビート