2002年の結成以来、ソウル、ヒップホップ、ロック、パンクなど雑多なサウンドをミクスチャー世代以降の方法論で聴かせ各方面から注目を浴びたバンド、Riddim Saunterのボーカルとして、国内外のイベントに出演。2011年までに3枚のアルバムと、アコースティックアルバム、リミックスアルバムなどをリリースし、11年9月、中野サンプラザのライブを最後にRiddim Saunterを解散。その後、Keishi Tanaka名義での活動をスタートする。12年4月にCD付きソングブック『夜の終わり』をリリース。Riddim時代とは異なる新たな世界を作り上げた作品は、耳の早い音楽ファンで話題となる。初登場となるSLSでは、彼の温かいメロディと歌声が山中湖を彩ってくれるだろう。