名古屋が生んだ"日本屈指のライブバンド"フラワーカンパニーズ。通称フラカン。1989年、名古屋にて同じ中学・高校だった鈴木圭介 (Vo)、グレートマエカワ (B)、竹安堅一 (G)、ミスター小西 (Dr)の4人で結成され、1995年にメジャーデビュー。その翌年、スペースシャワーTVのレギュラー番組「センス・オブ・ナンセンス」では鈴木、マエカワがVJを務め、「冬のにおい」が同年11月度の「Power Push!」に選出。2002年には「スペースシャワー列伝」に出演した。6枚のアルバム&12枚のシングルをリリース後、2001年メジャーを離れ、自らのレーベル「TRASH RECORDS」を立ち上げインディーズで活動。"自らライブを届けに行く事"をモットーに大型フェスから小さなライブハウスまで日本全国津々浦々...。メンバー自ら機材車に乗り込みハンドルを握り、年間で100本を超える怒涛のライブを展開。2008年11月、7年8ヵ月振りにメジャーに復活。以降、コンスタントにライブとリリースを重ね、2014年4月、「メンバーチェンジ&活動休止一切なし」4人揃って結成25周年を迎え、今年の1月に15枚目となるオリジナルアルバム『Stayin' Alive』をリリースした。年末には自身初となる日本武道館でのワンマン公演も決定している。26周年を迎えてなお、とどまることを知らない勢いを持ったフラワーカンパニーズ。1997年、2009年に次ぎ、3度目となるSLSのステージでも白熱のライブを届けてくれるに違いない。