長野県の同じ高校に通っていた松尾レミ(Vo&G/Song Writing/Art & Design)と亀本寛貴(G)が出会い、2007年に結成。ロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせるサウンドを鳴らす、男女2人組新世代ロックユニットとして注目が集まり、2014年6月、ミニアルバムでメジャーデビューを果たす。「ジャニス・ジョプリンの再来」「10年に1人の歌声」とも称される松尾レミの強烈なヴォーカルとブルージーで感情豊かなギターが特徴的。現在話題の映画のイメージソングや、TVアニメのエンディングテーマにも楽曲が起用されており、それらが収録された1stアルバム『SUNRISE JOURNEY』が今月発売。9月からは全国ツアーがスタートするなど精力的な活動を続けている。ザ・ストライプスやジェイク・バグといった、60年代~70年代のオーセンティックな音楽を鳴らす若手アーティスト達のムーヴメントが世界的に生まれつつある現在、日本における「オーセンティック・ロック」の旗手として、今後の邦楽音楽シーンにおける台風の目となることは間違いないGLIM SPANKY。初登場となるSLSでは、最終日のオープニングアクトを美しく飾ってくれるだろう。