矢沢永吉

矢沢永吉
1972年ロックンロールバンド「キャロル」のリーダーとしてデビュー。1975年にソロに転向し、日本人ソロロックアーティストとして初の日本武道館公演を成功させるなど、不動の地位を確立。1978年には後楽園球場公演を行い、著書「成りあがり」で、一大"矢沢ブーム"を作りあげた。2007年に前人未到の武道館100公演を敢行。2013年5月発売の『ALL TIME BEST』、翌2014年5月発売のDVD『TREASURE BOX』と連続してオリコン首位を獲得するなど、日本のロックシンガーとして数々の記録を残してきた。2014年にはオーディションでメンバーを選抜したバンド「Z's」を結成。Z'sは今年の4月から約1カ月に渡り、全国14都市16公演の「Z's TOUR 2016 -3rd CHALLENGE-」を実施した。現在、日本武道館公演回数も132回として最多記録を更新中。ソロデビュー40周年にあたる2015年には6年振りに東京ドーム公演開催するなどその勢いはとどまることを知らない。 スペースシャワーとも縁が深く、2001年のステーションID"うた"シリーズに出演。2003年には「EY style Eikichi Yazawa concert tour 2003」武道館公演の模様を生中継した。2010年には「スペースシャワーTV 20th Anniversary 矢沢永吉ライブスペシャルエディション ~EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2009"ROCK'N'ROLL"IN 大阪城ホール~」と題し、2009年12月13日に大阪城ホールで行われたライブの模様をスペースシャワーTVのスペシャルエディションでオンエア。また、同年6月に発売されたアルバム『TWIST』時には、同月のスペースシャワーV.I.Pに。インタビューやライブ映像、矢沢をリスペクトするミュージシャンによる座談会などさまざまな角度から矢沢の魅力を紐解く特番「V.I.P. 矢沢永吉」をオンエア。2012年8月にはアルバム『Last Song』を発表し、2度目となるV.I.Pに選出された。SLSにはスペースシャワー開局25周年の2014年に初登場し、今回で2度目の出演となる。新たな歴史の1ページが刻まれる瞬間をその目に焼き付けてほしい。